00:00

中年男が若い女性にモテる為の会話編

いよいよ会話の話になります。

と言っても会話はとても奥が深いものです。

あなたは、「女性と何を話せばいいか、早く教えてくれよ?」と思っていると思いますが、焦らないで下さい。

話す内容よりも、もっと大事なことがあります。

それは目の前の相手に良い印象を与えることです。

お見合いやパーティー等、初対面の場面では特にそうです

相手との会話が弾むかどうかの80%はここで決まってしまうと言っても過言ではありません。

あなたは「メラビアンの法則」というのを聞いたことがありますか?
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したものです。

これによると、話をする時に相手に伝わる情報としては、話の内容自体は7%声の大きさやトーンに関するものが38%、そして見た目が55%を占めると言われています。

つまり話の内容はたった7%、見た目や声と言った視覚、聴覚情報のほうが93%を占め、相手に与える印象を左右するということです。

逆の対場で考えてみて下さい。

例えばあなたが紹介された女性が、デブで髪もボサボサでダサイ格好をしていて、小さな声でぼそぼそ喋る人だったら、あなたは会話を楽しめそうですか?

恐らく、気持ちも乗らないと思うし、
「マジで勘弁してよ。適当に切り上げて早く帰ろう。」
と思うんじゃないですか?

あなたの印象が、相手の女性にとって良くなかったとしたら、相手の女性がこう思います。
これじゃあ、会話が盛り上がるはずありませんよね。

みんな話す内容ばかりに目が行きがちですが、それよりも相手に与える印象の方が大事なんです。

相手に与える印象で最も大事なのは、清潔感です。
清潔感編は何度も何度も聞き直して、実践してもらうことをお勧めします。

そしてここでは、清潔感を整えているという前提で、それ以外のポイントをお話していきたいと思います。

(1)視線

相手と話す時は、必ず相手の目を見て話すこれを心掛けて下さい。

目を見て話せないと、相手から「自信無さそう。」、「気が小さそう。」、「頼りなさそう。」とネガティブな印象を持たれる可能性大です。

対男性でも、相手に弱く見られがちだし、対女性では特にマイナスポイントです。

気が強そうに見える女性でも、実は男性に引っ張っていって欲しいと思っています。
やはり弱そうな印象を与えがちなので、恋愛では苦戦を強いられます

実は僕も相手の目を見て話すのが苦手でした。
学生時代に軽いいじめにあった事があり、それから対人恐怖症になり、相手の目を見れず、目を伏せがちになって、それが癖になっていました。

以前から「これは直さないといけないな。」と思っていましたが、なかなか直せませんでした。

ではそれをどう改善していくのか?
僕が学んだ方法をお伝えします。

これは、アナウンサーも実践しているそうですが、相手の目では無く、眉間やまぶた、眉のあたりをぼんやりとした感じで見ます。

人は目を見られているか、眉間付近を見られているかは意外と分かりません。

そして、人間関係の濃くない相手で練習します。

例えば、会社の食堂のおばちゃんに、目を見ながら「ごちそうさまでした。」と言う。
コンビニの店員さんに、目を見ながら「これ下さい。」言う。

あとは緊張しない家族、親友と話す時も、意識して目を見るようにしました。

最初のうちは、なかなか上手く出来ませんでしたが、常に意識をしていたら、だんだんと慣れて出来るようになってきました。

相手の目を見て話せるようになってきたら、何か周りの見える世界が変わってきた気がします。
どことなく自信も付いてきた感じがしました。

最後にひとつ注意点があります。

人はずっと目を見続けられるのも、プレッシャーを感じたり、時には不快に感じることもあります。

時折、相槌を打ちながらとか、水を飲むとかのタイミングで視線を外してあげるようにして下さい。

(2)声

あなたは、相手と話している時に、
「えっ?。何?」
と聞き返されることはありませんか?
僕は、以前よくありました。

もともと地声も大きくない方ですが、自分に自信が無いのと、よく「えっ?」と聞き返されたことによって、声により自信を無くし、より小さい声になっていました。

しかし、声が小さいとそれだけで、「気が弱そう」、「自信が無さそう」、「話がつまらなそう」という印象を勝手に持たれ、人間関係で損をしがちです。

これも、視線と一緒ですね。
弱そうな男という印象を与えてしまい、恋愛的にマイナスポイントです。

女性に人気の声は、「低くて、太い声で、響いてくるような感じ」、「ゆったりと落ち着いた口調」「高過ぎず、低過ぎない声」と言われています。

芸能人で例えるなら、玉木宏さん、阿部寛さん、福山雅治さんあたりの声です。

あなたの周りの人でも、芸能人でもいいので、この人の声、素敵だなと思う人がいたら、徹底的に真似してみて下さい。

これをモデリングと言います。
声のモデリングをするのに、一つテクニックを紹介したいと思います。

例えば、福山雅治さんの声が好きだなと思うとしたら、福山さんのYouTubeを検索し、福山さんが喋るのを追いかけるように自分も喋ります。

福山さんが「こんにちは。」と言ったら、自分もそれを追いかけるように「こんにちは。」という感じです。
これをシャドーイングと言います。

始めはなかなか追いかけれませんが、繰り返していると、段々と慣れて追いかけれるようになります。
すると、段々と活舌が良くなってきて、声も出るようになってきます。

あとは自分の声を録音して聞いてみて下さい。
今なら、スマホで簡単に録音できますよね。

誰かと会話している時に、録音するとよりいいです。
家族でも友達でもよいですが、相手が女性ならなお良いです。

お見合いの時とか、パーティーで女性と話す時、スマホの「ボイスメモ」をオンにしておきましょう。

こういう知らない女性と話す時は、特に緊張すると思うので、自分の喋りの弱点が分かりやすいです。

僕も最初は自分の声を聴いて、「なんだこの声、キモー。」と思い愕然としました。
しかし現状を把握しないと、どこを直せばいいか分かりません。

「声の大きさは適切なのか」、「口ごもっていないか」「活舌は良いか」、「あのー」とか「えー」とか変な癖はないか

自分の声をチェックして、少しづつでも改善していきましょう。

僕は、日々師匠の音声教材をシャドーイングし、また時折、人との会話を録音し、気になるところを改善していきました。

その結果、以前より明らかに声が出るようになり、話の強弱、間の取り方も少しづつ分かってきました。

彼女からも、シュンの声が好きと言われるようになり自分でも驚いています。

これも声の改善を頑張った成果だと思います。
声は改善することが出来ます。
あなたも頑張ってみて下さい。

(3)姿勢

これも相手の印象に大きく関わってきます。

姿勢が悪いと、「なんか暗そう」、「元気が無さそう」「なよなよしてそう」、「老け見られる」等、ネガティブな印象を持たれがちです。

逆に姿勢がいいと、それだけで「しっかりしてそう」、「性格が明るそう」、「若々しく見える」、「男らしく見える」という具合に、プラスのイメージを与えます。

これは直さない手は無いですよね。

では正しい姿勢とはどんな姿勢でしょうか?
こんなイメージです。

まず、頭のてっぺんより、2センチほど後ろの髪の毛を、引っ張って吊り上げられ、その時、全身の力を抜きます。

そこから、そおっと爪先から地面に足を降ろし、足裏全部が地面に付いた瞬間そのまま立っている感じです。

正しい立ち方とは、まず全身の力を抜いた状態です。

そして歩くときも、頭が糸で吊られているような、イメージで歩くと適度に背筋も伸び、正しい歩き方に必要な姿勢をキープすることが出来ます。

と言われてもピンと来ないかもしれません。
姿勢は言葉で表すのはなかなか難しいです。

これもYouTubeとかで、モデルさんや俳優さんを見て真似してみて下さい。

モデルさんや俳優さんは、姿勢、歩き方等、徹底的に訓練されているので、大変参考になります。

人間は誰でもみんなつい楽をしたがります。
つい長年とってきた楽な姿勢をしてしまいます。

姿勢を直すには、常に正しい姿勢を意識することが大事です。

YouTubeとかで、正しい姿勢を研究し、鏡の前で格闘してください。
そして無意識で出来るようになるまでは、常に注意して下さい。

ちなみに僕は小学生の頃、ひどい猫背でした。

健康診断か何かの時に、お医者さんに「今のうちに姿勢を直さないと、このまま大人になったら、背骨が曲がってしまって大変だよ。」

と脅され、小心者の僕はそれは大変だと思い、それから意識して胸を張って歩くようにしました。

するといつの間にか胸を張って歩くのが癖になり、それが無意識になりました。

今では、シュンさんはいつも姿勢がいいねとよく言われます。

これまで、相手に好印象を与える話を色々としてきましたが、どうだったでしょうか?

今までの話を理解し、実践してくれたあなたなら、相手の女性に
「この人なら、デートしてみてもいいかな。」と思われているはずです。
慣れるまでは大変かもしれませんが、少しづつでも頑張っていきましょう。

それでは会話の方の話に入っていきます。

相手を楽しませる意識を持て

モテなかった頃の僕は、お見合いやパーティーに行く時、こんなことを考えていました。

「どんな話をすれば会話が盛り上がるだろうか?」
「どうすれば気に入ってもらえるだろうか?」
「沈黙になったらどうしよう?」

あなたも似たようなこと考えていませんか?
恐らく99%の人が似たようなことを考えていると思います。

しかしこれらの心理をよく考えてみると、
「自分が、会話が盛り上がって好かれたい。」
「自分が、気に入られてお付き合いしたい。」
「自分が、つまらない男と思われたくない。」

相手のことを考えずに、自分のことばかり考えていると思います。
つまり矢印が自分に向いています。

でもそれは普通のことです。

人間はなんだかんだ言っても、「自分が一番かわいいんです。」
これはキレイ事ではありません。

でもよく考えてみて下さい。

相手の女性も人間です。
やはり自分が一番かわいいんです。

自分のことを知って欲しいし、自分のことをもっといろいろ話したいんです。
主役になりたいんです。

しかし目の前の男性が、自分のことしか考えていないのが透けて見えてしまったらどうでしょうか?

「この人は自分のことばかり考えていて、私のことを考えてくれていない。この人と話しても楽しくなさそう。」

そう思われて心のシャッターを閉じられてしまったら終わりです。

そうではなくて、自分にばかり向けていた矢印を相手に向けて、「相手を楽しませる意識」を持つようにしましょう。

相手に意識を向けていると、相手のことを観察出来るようになります。

「彼女も緊張してそうだな。」
「春っぽくて、かわいい色の服だな。」
「髪型似合ってるな。」

そして相手を気遣えるようになります。

「どうしたらリラックスさせてあげれるかな?」
「彼女はどんな話をしたいのかな?」
「どんなことが好きなのかな?」

また、こういうマインドを持っていると、それに対するアイデアも浮かんできます。

人間の脳は、超優秀な検索エンジンです。
「どうしたら相手を楽しませられるかな?」

というマインドでいれば、そういう情報を検索し、見付けてきます。

アンテナが張るので、普段からテレビやYouTubeや周りの人の話からも、「この話は使えそう。」と思ったらストックしていくようになります。

何よりも99%の人間が「自分がかわいい。」と思っている中、心から自分のことを楽しませようとしてくれて、気遣ってくれる男がいたらどうでしょう?

楽しい気分になるし、自然と会話も弾むようになると思います。

相手が楽しんでくれれば、こちらも楽しい気分になって、より会話も弾んでいくと思います。

「相手を楽しませる意識を持つ」
このマインドセットで女性と接するようにして下さい。

自分の話をする(自己開示)

「シュンさんあなたの言いたいことはなんとなく分かりました。でも僕は会話が苦手なのに、自信無いですよ。」

というあなたに、僕が教わった会話のコツを紹介していきたいと思います。

この話を初めて聞いた時は、
「なるほど。そこは盲点だった。」
と目から鱗が落ちました。

あなたも過去に、「会話上手になりたかったら、聞き上手になりなさい。」と誰かに言われたことありませんか?

僕もそれは至る所で聞いたことがありました。

で、お見合いやパーティーの時、相手に喋ってもらおうと思って質問ばかりしていました。

「どんなお仕事をしてますか?」
「事務員です。」・・・終わり。

「休みの日は何してますか?」
「家でゴロゴロ。」・・・終わり。

「好きな食べ物は何ですか?」
「パンケーキです。」・・・終わり。

質問にだけ答えて、終わり。
こういう尋問みたいなパターンがよくありました。

「事務員?家でゴロゴロ?どう話を広げればいいんだよ?もっと他にないの?」

と悩んで言葉に詰まることがよくありました。
でもこれはありがちなことです。

質問だけで相手の話を引き出すのは、なかなか難しいんです。

まして初対面やまだ親しくない相手なら、緊張も手伝って余計言葉が出てきません。

そういう時の解決法を教えていきたいと思います。

それは、「まず自分の話をする。」ことです。
自己開示とも言います。

例えば、「僕の会社は土日休みなんですが、お酒を飲むのが好きなので、週末は友達とよく飲みに行ってましたよ。でも、最近はコロナで控えざるを得なくて残念です。仕方なくAmazonプライムで映画を見たり、うちの愛犬と戯れたりしてますよ。」

このように僕の話を聞いているうちに、「あ、私もお酒飲むの好きだ。」とか、「私も犬大好きで飼ってるよ。」とか、「私も映画大好きでよくDVD観てるな。」とか

いろいろなことを連想して、話題が思い浮かんでくると思います。

そうしたら、自分の話のあとに、相手にを質問振ってあげて下さい。

「○○さんはお酒を飲んだりしますか?」とか
「○○さんはペットとか飼ってますか?」とか
「○○さんは、どんな映画が好きですか?」とか

そして相手が興味ありそうだったら、その話を掘り下げていきましょう。

興味無さそうならば、次の話題に移行する。
そしてまた自分の話をする。

まず自己開示して、相手に話題を考える時間と、話題のキーワードを提供するという感じです。

また自己開示にはもう一つ大事な役割があります。

それは自分の話をしないと、相手にはあなたが何者かが分からないからです。

人間は未知なものに恐怖や不安を感じる生き物です
これは太古の昔から、人間のDNAに叩き込まれている事なんです。

原始時代の狩りをしていた時代、いつもの知っている土地を離れて、知らない土地に足を踏み入れると、知らない動物や、違う部族に襲われたりして、命を落とすことがありました。

この経験から、「知らない土地に足を踏み入れるのは死に直結する恐怖」「知らないことは恐怖」と人間のDNAに叩き込まれています。

そのため人間は、「知らないこと、知らない人。」には本能的に恐怖を感じ、不安感、警戒心を強めてしまいます。

相手が不安感、警戒心を持っていたら、会話が盛り上がるわけがありませんよね。

そこを解決するためにも、自己開示をして、
「相手にあなたの、考え方、性格、人となり。」
等を伝えてあげて下さい。

相手にあなたのことが伝われば、警戒心も徐々に解けてきて、会話も弾んでくるようになると思います。

但し、僕達の目指す自己開示は、あくまでも相手の話を広げる為の「大人の自己開示」です。

飲み屋でよく見かけるような、相手の話を聞かず自分の話ばかり延々とするようなものとは違いますので、くれぐれもご注意ください。

女性とのデートで使える話題6選

昔の僕は、女性、特に初対面の女性と話すのは、大の苦手でした。

初対面の女性と対面して、まず挨拶、そして・・・。
何を話せばいいか分かりません

軽い沈黙、「まずい」何か話さないと。

苦しまぎれに、「お仕事は何してますか?」とか、
「お住まいはどちらですか?」とか、

挙句の果てには、話すことが思い浮かばず、自分の自慢話とか、仕事の苦労話とかを始める始末。

相手の顔をちらっと見ると、つまらなそうなのが明白です
女性にとっては苦痛以外の何物でもなかったでしょう。

昔の僕は、女性と会うというのに、大した準備もせず、ほぼぶっつけ本番で臨んでいました。

丸腰で戦場に向かうのと一緒ですね。

これを聞いてくれているあなたには、僕と同じ失敗を繰り返して欲しくありません。

そこで、僕が学んだ「女性とのデートで使える話題」をシェアしたいと思います。

言われてみれば、あなたも知っている話題だし、友達との会話では普通にしている話だと思いますが、改めて整理してみましょう。

(1)食べ物の話

好きな食べ物は何?、甘いものは好き?とか、好き嫌いあるの?とか食べ物の話は男女問わず、ほとんどの人が興味のある話です。

特に女子は、ご飯の美味しいお店、美味しいスイーツに目がない人が多いです。

美味しいお店とかを、何件か抑えておくとベターです

出来れば調べた情報だけではなく、実際行ってみて食べてみると、より話に臨場感が出ます。

僕も男友達を連れて、または一人でもよく下見に行きました。

「友達とランチとか行きます?どこのお店によく行きますか?」とか、

「おススメのランチの店ありませんか?」とか聞いたりして、話が弾んだら、

「一度行ってみたいから、今度付き合ってもらえませんか?」
とジャブを打っておくのも手ですね。

デートに誘う時の口実にもなりやすいと思います

(2)映画、ドラマ、漫画の話

女性はドラマ、映画が好きな人が多いです。
またよくよく聞くと漫画も好きな人が多いと思います。

話題の映画、ドラマ、または漫画は観ておいて損は無いと思います。

僕も昔、好きだった女性(スナックの女性でしたが)がドラマ大好きだったので、彼女と話を合わせる為、ドラマ見まくりました。

彼女とは何もありませんでしたが、他の女性との会話で役に立ちました

映画は人によって、好きなジャンルがいろいろありますが、女性はディズニーやジブリの映画はなんだかんだ好きな人が多いです。
その辺は抑えておくといいと思います。

あと話題の漫画、例えばワンピース、進撃の巨人、キングダム、今なら鬼滅の刃等は女性も見ている人が多いです。

僕はキングダム、進撃の巨人、鬼滅の刃は見たことが無かったんですが、最近見てみてどれもこれもハマりました。

最初はAmazonプライムで観ましたが、気になるところで終わる為、つい続きが気になってゲオでコミックも出ている所まで全部借りてしまいました。

やはり話題になるだけあって、作品として面白いし、女性との会話のネタにもなり、一石二鳥です。

今ならAmazonプライムやネットフリックスで気軽に見られるので、話題の映画、アニメ観ておくことをお勧めします。

こういう話題を仕入れることは大事だし、よい作品はあなたの感性や価値観に影響を与えることもあると思います。

(3)旅行、ドライブの話

女性は旅行好きな人が多いです

海外旅行、国内旅行までさまざまです。

旅行ネタも、過去に行った場所、その時のエピソード、または行ってみたい場所、その辺りの情報は、いつでも出せるように、自分の中で整理しておくといいと思います。

また近郊のデートスポット的な場所も、女性は行っている場合が多いです。

僕は女性経験が少なかったので、デートスポット的な場所はあまり行ったことがありませんでした。

特にディズニーランドは、48歳になるまで行ったことが無かったほどです。

しかし、女性の場合は恋愛経験が少なくても、女友達や女兄弟と行くパターンがあり大抵経験済です。

このデートスポット等も、事前にある程度調べておいて、相手に「〇〇行ったことありますか?」と聞いて、「僕行ったこと無いんですが、どんな所か教えて下さい。」
教えてもらうスタイルで聞くのもいいと思います。

話が弾んだら、今度一緒に行きましょう。
と誘ってみるもの手ですね。

(4)子供の頃の話

20代の人でも、40代の人でも当然子供の頃はあります。

まして日本人は義務教育なので、小学校、中学校はほぼみんな通っています。

僕もお見合いとかで話してみて思いましたが、多少年代が違っても、結構共通の話題が見付かります。

年代が違っても、みんな運動会、遠足、修学旅行等、同じような行事を経験しています。

また小学校の頃流行った遊び、例えば「ケイ泥」とか、「缶けり」とか、意外と年代が違っても同じようにやっていて、驚いたのを覚えています。

「ケイ泥」は呼び方やルールが地域によって違うことが多く、それで盛り上がることもありました。
ちなみに僕の地元では「じゅんどろ」と呼んでました。

また子供の頃好きだったテレビ番組とか、よく聞いていた曲とかも、共通の話題が見付かりやすいです。

同世代なら、「ドリフとひょうきん族どちらが好きでしたか?」とか、「○○さんは、ジャニーズでは誰のファンでしたか?」とか聞いたりしましたね。

そしてポイントは、前のスライドで話したまず「自分の話をする」ことです。

相手は、あなたの自分の話を聞いているうちに、「そういえば私もあんな遊びをしていたなあ。」とか、「私もその番組見ていたなあ。」とか自分の子供の頃を思い出してきます。

自分の話をしたら、「○○さんは子供の頃、どんな遊びをしました?」とか「○○さんはどんなテレビをよく見ました?」とか話を振ってあげましょう。
そうすれば、相手も自分の子供の頃を思い出して話をしてくれると思います。

相手が話しだしたら、相槌を入れながら、聞いてあげましょう。

子供の頃の話をすると、自分が子供の頃を思い出して、その頃の感情も思い出すので、感情が動きやすいというのも特徴です。

特に女性は感情の生き物と言われているくらいなので、感情の動く話は本能的に大好きなので、盛り上がる可能性大です。

(5)家族の話

僕達はお母さんのお腹から「おギャー。」と生まれているので、どんな人にも家族は必ずいます。
つまり共通の話題になり得ます。

お父さんはどんな人なのか?、お母さんはどんな人なのか?、兄弟はいるのか?、兄弟の仲はいいのか?おじいちゃん、おばあちゃんは健在なのか?

ここもまずは自分の話を先にして下さい。

例えば、「僕の親父は、こんな人でこんなところが好きだけど、こんなところが嫌い。」とか、「うちの母親はこうこうこんな人で。」とか

その後、「○○さんのお父さんはどんな人?」とか
「お母さんと買い物一緒に行ったりするの?」とか
「今は一緒に住んでるの?」とか振ってみましょう。

で相手が話しだしたら、先ほどと同じですが、相槌を入れながら聞いてあげましょう。

家族の話は、家族の誰かが好きな場合もあれば、嫌いな場合もあると思いますが、それこそ感情の動きやすい話になります。

また家族の話から、子供の頃の話に移行したり、逆に子供の頃の話から、家族の話に移行したりもしやすいですね。
話題が膨らみやすいと思います。

(6)恋愛話

恋愛話は「女性との会話で鉄板で盛り上がる話」だとよく言われます。

多くの女性は、恋愛ドラマや恋愛トーク番組、友達や知り合いの恋愛話が大好きです。

女子会での会話のほとんどは、知り合い、芸能人または自分の恋愛話と言っても過言ではありません。

但し気を付けないといけないことがあります。

僕のお見合い経験からすると、恋愛経験の少ない女性は、恋愛話をしたがらない傾向があります

恋愛経験が無いまたは少ないから、それを知られるのが恥ずかしいからだと思います。
僕も自分が恋愛経験が少なかったので、その気持ちよく分かります。

しかし、お見合いだとこういう女性が来る確率はかなり高いです。

ですから、まずは当たり障りのない恋愛観の話をするのがいいと思います。

例えば、「好きな芸能人はいますか?」とか、「どんな男の人がタイプですか?」とか

または、相手に直接関係ない、自分の友達や芸能人等、第3者の恋愛話、または自分の恋愛の失敗談などもいいと思います。

特に第3者の恋愛話は、自分のことでは無いので、食いつきやすいです

僕が昔お見合いして、何回かデートした女性がいたんですが、その子は自分の恋愛話は、「言いたくない。」と言ってくれませんでした。

しかし、僕の友達の「結婚して11ヶ月での離婚話」には興味津々で食いついてきました。

自分のことは突っ込まれたくないけど、恋愛話自体は大好きという一例だと思います。

で、相手が食いついてきたら、「もし○○さんだったらどうしますか?」とか、「男の行動で、許せないこととかありますか?」と聞いてみてもいいと思います。

自分事では無いので、相手も答えやすいと思います。

しかし、そういう話からも相手の恋愛観を知ることが出来ます。

相手が話に乗ってくれば、話を聞いてあげればいいし、言いたくなさそうだったら、無理に突っ込まない方が無難です。

その辺は相手の様子を見て、臨機応変にやって下さい。

僕も昔、無理やり恋愛話に持っていこうとして、相手を「ムスッ」とさせてしまったことがあるので気を付けて下さい。

まとめると、恋愛話は、ほとんどの女性が大好きで、盛り上がりやすい話題だし、相手の恋愛観を知ることによって、理解が深まり、相手との距離が縮まるというメリットもあります。

但し、地雷を踏んでしまう場合もありますので、当たり障りのない恋愛観の話や、第3者の恋愛話で様子を見ながら、相手の恋愛観に触れていくのがいいと思います。

まとめ

以上、僕なりに女性との会話で使いやすい話題を6つピックアップしてみました。

前半の(1)食べ物の話、(2)映画、ドラマ、漫画の話、(3)旅行、ドライブの話題は、どちらかというと、初対面とか、まだ親しくない間の、会話の導入に使いやすい話題です。

但し、(1)~(3)の話題のみだと、情報交換だけで終わる可能性があるので、要注意です。

後半の(4)子供の頃の話、(5)家族の話、(6)恋愛話は感情の動きやすい話題です。

人間は、強く感情の動いたものしか記憶しません。

例えばあなたは、学生時代に勉強した、因数分解とかなんとかの定義とか覚えていますか?
僕は言葉は覚えていても、内容までは覚えてません。

しかし、感動したドラマや映画、また子供の頃感動した出来事などは、よく覚えてるんじゃないですか?

それと同じで、あなたが初対面で、相手の女性の感情を動かす会話が出来ていないと、相手にあなたの印象が残りません。

そうなると、僕も昔よくありましたが、「シュンさん?誰だっけ?いやよく知らない人と二人で会うのは無理でしょ。」と思われ、

デートに誘っても「ごめんなさい。その日は用事があって。また今度。」となりがちです。
ちなみに女性の「また今度」は、ほとんどの場合二度とありません。

ですので、おすすめは(1)~(3)の話題から入り、(4)~(6)の話題に移行するといいと思います。

例えば、食べ物の話題から入り、
「○○さんは子供の頃は、家族で食事に行きましたか?」とか、
「お母さんの得意な料理は何でしたか?」
とすれば、食べ物の話から、家族の話や、子供の頃の話に移行できると思います。

また(1)~(6)の話題は、いつでも出せるように情報を整理しておくといいです。

(1)食べ物の話
自分の知っているまたは気になっているご飯の 美味しいお店。

(2)映画、ドラマ、漫画の話
印象に残っている映画やドラマや好きな漫画。

(3)旅行、ドライブの話
行ったことがある場所、または行ってみたい場所。

(4)子供の頃の話
子供の頃の流行った遊び、好きだったテレビ番組、子供の頃のエピソード。

(5)家族の話
家族のエピソード。

(6)恋愛話
自分や友達、知り合いの恋愛エピソード。

それぞれ項目別に、書き出してみましょう。

ノートでもいいし、パソコンやスマホのメモでもいいです。

一度書き出して整理しておくと、頭の中も整理されていきます。

また書き出しているうちに、「あ、そういえばあんなこともあったな。」とかエピソードも思い浮かんできます。

こうして頭の中を整理しておくと、いざ女性と対峙している時に話題がすっと出てきやすいです。

またスマホに整理したことをメモっておいて、女性と会う前にメモを見直すのも良いと思います。

事前準備無しで行くと、いざ女性と対峙したときに、緊張してエピソードが出て来ない可能性大です。

いずれにしても事前準備は大事です

あなたも事前準備をして女性との出会い、デートに臨みましょう。

以上会話についてお話してきましたが、まとめると、
一番大事なのは、「相手を楽しませる意識を持つこと」です。

このマインドを持ち、相手にフォーカスを当てることによって、相手を観察出来るし、会話のアイデアも浮かんできます。

そして、「自己開示をする」ことによって、相手に自分の性格、考え方、人となりを知ってもらい、警戒心を解いてもらいます。

それと同時に、相手に話題を考える時間とキーワードを提供します。

そして、相手が話し始めたら、相手の話に耳を傾け、時折、「どう思ったの?どう感じたの?」と質問を挟んで掘り下げ、女性の話を引き出してあげましょう。

相手の感情にフォーカスを当て、女性が心地よいと思える空間を意識しましょう。

それが我々アラフォー・アラフィフの無理のない会話の進め方だと思います。

また会話は水物とよく言われますが、自分の想定外の事がよく起こります。

会話が自分の用意していた展開にならないことも多々あります。

そこは、慣れていくしかないことですので、恋愛経験の少ない方は、女性と会う機会を積極的に作り、経験を積んでいきましょう。

それでは長々と聞いて頂きどうもありがとうございました。

Middleage Blueprint メインメニュー

中年男が若い女性にモテる為の会話編